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ドラクエ歴代ナンバリング作品紹介

ドラゴンクエストのナンバリング作品と呼ばれる11作品を紹介。

ドラゴンクエスト

対応機種:ファミコン
発売日:1986年5月27日
価格:5,500円(税別)

大人から子供まで、幅広い層に絶大な人気を誇る「ドラゴンクエスト」シリーズの記念すべき第1作。勇者ロトの血を引く主人公が悪の化身・竜王を倒し、世界に光を取り戻す。

コマンド入力システムの採用など、その後の家庭用ロールプレイングゲームに大きな影響を与えた作品。それまでほとんど知られることのなかったロールプレイングゲームを遊んでもらうため、物語の最初でプレイヤーを王の部屋に閉じ込め、そこから出られる頃にはコマンドの使い方がひととおり分かるようになっているなど、ゲームとしてのとっつきやすさが最初の作品から追求されている。また、戦闘システムもその仕組みはすでにこの時に完成し、最新作でもその基本的な部分は継承されている。

ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々

対応機種:ファミコン
発売日:1987年1月26日
価格:5,500円(税別)

前作から100年後。平和だった世界に再び悪の手が忍び寄っていた。大神官ハーゴンの野望から世界を守るため、前作の勇者の血をひく3人の子孫たちが立ち上がる。

前作の4倍にも迫る広大な世界を実現し、シリーズのその後の人気を決定づけた作品。
シリーズ初のパーティプレイを採用したが、仲間キャラクターが物語の進行とともに増えていくなど、パーティプレイの基礎を体感しながらゲームが進められるようになっている。また、この時に採用された「ふっかつのじゅもん」は最大で52文字が必要となったが、いきなり52文字を入力するプレイヤーの苦労を想定し、仲間が増えていくとともに、必要に応じて文字数が増えるようにするなど、誰にでも遊びやすい工夫がこの作品でも凝らされている。

ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…

対応機種:ファミコン
発売日:1988年2月10日
価格:5,900円(税別)

物語は、主人公が16歳の誕生日を迎えた朝から始まる。大魔王バラモス討ばつの旅に出たまま帰らぬ人となった父の遺志を継ぎ、主人公は冒険の旅に出る。

前作で火がついた人気はこの作品の発売時期に最高潮に達し、社会現象にまでなった。ゲームデザインを担当する堀井雄二氏が当初想定していたフリーパーティシステムや転職システムもこの作品で実現。シリーズとしての根幹はすでにこの時にいったんの完成を見ている。
またこの作品では、“ロトの伝説”のナゾが明らかになる壮大なシナリオも話題に。そのシナリオを担当した堀井雄二氏は本作の構想途中でそのヒントを思いつき、実際の開発段階ではすでに初代『ドラゴンクエスト』の世界とつながるイメージが完成していたという。

ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち

対応機種:ファミコン
発売日:1990年2月11日
価格:8,500円(税別)

全5章におよぶオムニバス形式のシナリオを採用した画期的作品。各章でさまざまな人物の人生をドラマチックに体験でき、自分が主人公となる第5章では、そんな仲間たちをパーティにくわえて大冒険を繰り広げる。

前作でいったんの完成を見た「ドラゴンクエスト」シリーズだったが、その人気に後押しされる形で開発を進めた堀井雄二氏が着眼したのが、「冒険の仲間にもそれぞれ人生がある」というもの。個性的な仲間たちといっしょに冒険できる「馬車システム」がこの作品で採用され、さらに初導入されたAI(人工知能)戦闘システムによって、プレイヤーは仲間たちの個性を思い思いに感じ取るようになった。
「シナリオ中心のゲームは自由度が低い」と当時批判されたと堀井雄二氏は回想しているが、やがて、キャラクター中心のゲームも主流のひとつとなり、言わばその礎を築いた作品ともいえる。

ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁

対応機種:スーパーファミコン
発売日:1992年9月27日
価格:9,600円(税別)

第5作目となったこの作品では、父親と旅を続ける少年が主人公。やがて青年へと成長していくこの主人公は、想像を絶する数奇な運命をたどることになる……。
親子三代にわたる大河的なドラマと、重大な人生の選択を迫るシナリオが話題に。モンスターを仲間にできるシステムも好評で、のちの「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズへ発展した。

前作『ドラゴンクエストIV』で大勢の仲間の人生を描いた堀井雄二氏が次にこの作品で実現しようとしたのが、「親子三代かけて魔王を倒す」という縦軸のストーリー。ただ、プレイヤーである主人公が頻繁に入れ替わっては混乱するということで、主人公を中心にしたその父親と子供の物語になった。
また、シリーズの中では常に、プレイヤー自身に何らかの「仕掛け」を施していた堀井雄二氏。本作でプレイヤーに投げかけたのが、「ゲームでプレイヤーを本気で悩ませる」仕掛けとしての“人生最大の選択”だった。

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地

対応機種:スーパーファミコン
発売日:1995年12月9日
価格:11,400円(税別)

不思議な雰囲気で始まるオープニング。ふたつの世界を行き来する深淵なストーリー。はたして「幻の大地」とは?−−

あらたな形で再登場した転職システムに、重厚なサウンドとグラフィック。従来のドラゴンクエストシリーズから、さらに進化を遂げた作品となったが、やはり特徴的なのは最初から2つのワールドマップを行き来するという斬新なストーリー構成。これまで、物語の途中から新たなワールドマップが現れるという仕掛けは試みられていたが、最初にふたつのワールドマップを用意してはどうか、という発想からこの作品は始まったという。
物語の進行とともに、以前に訪れた町でも変化が起こるなど、遊べば遊ぶほど世界の深淵に触れることができる仕掛けとなった。

ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち

対応機種:プレイステーション
発売日:2000年8月26日
価格:7,800円(税別)

主人公は、世界にたったひとつだけの島にすむ少年。わずかな好奇心から手に入れた「石版」から、シリーズかつてない壮大な冒険が始まる……。
マップを集めて冒険の世界を切り開く壮大なシステム。シリーズ初の3Dマップを採用し、プレイヤーが“さわれる”世界を実現しただけでなく、「はなす」システムの採用で仲間たちとの冒険が、いっそう深みを増した。

『ドラゴンクエストVI』では、ふたつのマップを用意したが、本作では、シリーズでもおなじみとなった、「さまざまなモノを集める」という要素と「マップ」を組み合わせ、「マップを集める」要素として石版システムが登場した。
当初、メモリーカードを使って石版をプレイヤー同士が交換し、マップを組み合わせて完成した世界を自由に冒険できるなどのシステムも検討されたが、物語を進行するシナリオに破綻をきたすことになるため、現行のシステムとなった。ただ、マップから生まれる膨大な量のエピソードは、かつて検討されたシステムの片りんをのぞかせる。

ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君

対応機種:プレイステーション2
発売日:2004年11月27日
価格:8,800円(税別)

呪いで時間の止まった国と、古より伝わる呪われた一振りの杖。邪悪なるものに翻弄されながら、若者は旅に出る−−。
どこまでも歩いていけるフィールドや「トゥーンシェイド」の描画による表情豊かなキャラクター。まさにプレイヤー自身がアニメーションの世界を歩き回る感覚を実現した。戦闘システムでも、テンションやスキルアップシステムなどを取り入れ、躍動感ある冒険が楽しめる。

新作では常に、「今回はプレイヤーに何を楽しんでもらうか」が主眼に置かれる「ドラゴンクエスト」シリーズ。本作では、開発会社であるレベルファイブがこれまでに培った技術力を生かしたプロトタイプとなるものをあらかじめ制作したが、そこで表現されていた、広い世界をどこまでも歩いていける感覚自体が本作の核となりうることを堀井雄二氏が確信し、本格的に開発がスタートした。

ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人

対応機種:ニンテンドーDS
発売日:2009年7月11日
価格税込:5,980円

シリーズ本編初の携帯型ゲーム機専用ソフト。今回の主人公は“天使”。天使界が支える「世界樹」に「女神の果実」が実る時、「天の箱舟」が訪れ、神の国への道が開かれる……そんな言い伝えがある世界である日、恐ろしい事件が起こり——

シリーズで初のマルチプレイを採用し、最大4人までのプレイヤーといっしょに冒険が可能に。また、無限に成長できる転職システムのほか、さまざまなキャラクターメイキング要素を取り入れ、ゲームシステムとしての自由度を高めた。そのほか、さまざまなクエストや、自動生成ダンジョンができる「宝の地図」など、クリア後でも楽しめる要素が満載。特に、プレイヤー同士の戦歴や宝の地図が交換できるすれちがい通信機能が話題になった。
もともとは、純粋にニンテンドーDSの通信機能を使って「ドラゴンクエスト」でどんなおもしろいことができるかを模索する企画からスタートし、後にこれを本編新作として開発することになった。

ドラゴンクエストⅩ 目覚めし五つの種族 オンライン

対応機種:Wii
発売日:2012年8月2日
価格:3,800円(税別)

ナンバリング最新作は、ネットワークに接続して遊ぶオンラインRPG。
プレイヤーは「アストルティア」の世界の住人となり、インターネットを通じて、他のプレイヤーとパーティを組んで一緒に冒険できる。

オンラインゲームでありながらも「ドラゴンクエスト」シリーズならではの壮大かつ感動的なストーリーは健在。

シリーズでおなじみのモンスターたちが生息する世界を舞台に、他の種族に転生した主人公となり、本来の種族である「人間」の姿を取り戻す物語が展開する。
多彩なエピソードを楽しめる「クエスト」が随時配信されるばかりでなく、世界を広げ、遊びのコンテンツを増やす追加パッケージも発売。
追加パッケージは現在バージョン3まで販売中で、今なお進化を続けている。

ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて

対応機種:PlayStation®4、ニンテンドー3DS
発売予定日:2017年7月29日(土)発売
価格: PlayStation®4版(パッケージ版/ダウンロード版):8,980円+税、ニンテンドー3DS版(パッケージ版/ダウンロード版):5,980円+税

シリーズの「新たなる原点」となる11番目の冒険が、今ここに始まる。

「ドラゴンクエスト」シリーズ11番目となる本編最新作は、シリーズの原点に立ち返り「勇者」の冒険を描いた物語。
PlayStation®4、ニンテンドー3DSの2つのプラットフォームで展開される、“懐かしさ”と“新しさ”を兼ね備えた、シリーズの「新たなる原点」となる11番目の冒険、『ドラゴンクエストXI』が、今ここに始まる。

──そして、勇者は悪魔の子と呼ばれた。
主人公であるあなたが、16歳の誕生日を迎える日。
村のしきたりである成人の儀をおこなうため、幼なじみのエマとともに神の岩へと向かったが、とある出来事がきっかけで、自らが伝説の「勇者」の生まれ変わりであることを知ることになる。

「勇者」とは何なのか。

その答えを求めて、あなたは故郷を離れ、未知の世界へと旅立つ。
しかし、若き勇者を待ち受けていたのは人々からの歓迎ではなく、
“悪魔の子”と呼ばれ、追われる運命だった……。